リンクをコピーしました

コラーゲン効果の真価とは? 正しい摂取を知って美容・健康に活用しよう

コラーゲンのことを知りたい方へ

化粧品やサプリメントでとても多く目にする「コラーゲン」は、「美容」「健康」それぞれにおいてどのような働きをしているのでしょうか?
なんとなく、コラーゲンと聞けば肌に良いとかそんな漠然としたイメージしかないという人が多いかもしれません。今回は、そんな「コラーゲン」が私たちの美容・健康にもたらす効果に迫ります。

コラーゲンってなんなの?

そもそもコラーゲンは、鶏の手羽先やフカヒレ、魚の皮やウロコなどに含まれるタンパク質であり、コラーゲンを摂取すると、消化酵素によってアミノ酸やペプチド (アミノ酸が数個結合したもの) に分解され、吸収されます。

コラーゲンは、体内のあらゆる組織を形作り、維持する重要な役割を担っています。これは、コラーゲンが皮膚や軟骨などに存在し、お肌の弾力や関節の柔軟性に必要な成分であるため、コラーゲンを摂取することにより効果が得られると期待されているからです。

コラーゲンってなんなの?

よくドラッグストアやネット通販で見かけるサプリメントに配合される「コラーゲン」は、摂取するとアミノ酸に分解され、血管を通して全身に送られます。そこで必要に応じて、肌や骨、関節、髪などの「コラーゲン」を産み出す材料として活用されます。

コラーゲンに期待できる効果

コラーゲンが不足すると、病気や慢性疾患の回復が遅れたり、老化が進んだりすることが、今までの研究から明らかになってきました。そしてコラーゲンは体を形成し、正常に機能させるためには必要不可欠で、体を若い状態に保ってくれる物質であるだけでなく、病気の予防や改善に役立つ働きに加えて、美容にも健康にもよい栄養素であることがわかっています。
ここでは、コラーゲンを摂取することによって期待できる効果をご紹介していきます。

骨粗しょう症予防

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。

体のコラーゲンの生成が滞ると、骨のカルシウム分が定着しにくくなって、骨がスカスカになることにより、骨粗しょう症になりやすくなる可能性があります。これはコラーゲンがカルシウムの定着にとても大切な働きをしているからです。そこで骨を丈夫にしたり、閉経後の女性に多い骨粗鬆症の予防や治療には、従来からいわれているカルシウムやビタミンD等と共に、コラーゲンも充分に摂取する必要があります。

動脈硬化予防

動脈硬化とは、血管が老化することを指します。肌にシワやシミができたり、たるんだりするのと同じように、血管も年齢とともに傷つき、弱り、しなやかさも低下します。 ただ肌の老化などと違うのは、生命にかかわる老化だということです。

そこで、血管の弾力を保つために欠かせなくなってくるのがコラーゲンです。血管中のコラーゲンは血管壁に生じたキズの修復にも働きます。血管壁に老廃物などの血中の成分がぶつかったりしてキズができると、血液中を流れている血小板という成分が集まってきて、キズ口をふさぐのを助けます。血管の弾力性を維持し、若さを保つ上でもコラーゲンの摂取は必要です。

関節痛の予防と改善

関節には、骨と骨とを連結させなめらかに動かす役割を担っています。ジョイント部分である骨と骨の表面は軟骨で覆われており、クッションの役割を果たしています。加齢とともに軟骨がすり減ると、クッションとしての機能が衰退していき、痛みを感じるようになる場合や、ひどくなると歩行が困難になったりします。

そこで、関節での衝撃を吸収してくれる軟骨は、約80%がⅡ型コラーゲンでできています。これは、健康食品によるコラーゲンの摂取により補うことが効果的です。

毛髪との関係性

毛根部にコラーゲンが不足すると抜け毛や薄毛、白髪など毛髪のトラブルが発生します。この毛根部のお悩みにもコラーゲンは有効とされています。

髪の毛には、とにかくたんぱく質が多く含まれていることがわかっています。そこで、タンパク質とコラーゲンに何か関係があるのか?と疑問に思われている方も、いらっしゃるかもしれません。実はコラーゲンもタンパク質の1種なのです。タンパク質はアミノ酸がいくつも結合して作られるものです。コラーゲンも分解するとアミノ酸にわけられることから、タンパク質であると言えるのです。

タンパク質を摂っても、コラーゲンを摂っても、私たちの体はどちらもアミノ酸レベルにまで分解してから吸収します。したがって、コラーゲンを補給することは、髪の原料であるタンパク質を補給しているのと同じだと考えることができます。

一番気になる「美容」との関係性は?

さて、最後に誰もが一番気になるであろう、「美容」でのコラーゲン効果について確認してみましょう。

肌の土台を作る

美容を気にする方たちがコラーゲンのサプリメントを飲んだり、化粧品を使ったりしているのは、コラーゲンが肌の潤いに欠かせない成分だからです。肌や髪の毛、爪などはすべてタンパク質でできており、人間の体にあるタンパク質のうち、約30%の正体はコラーゲンです。
ふっくらとハリのある肌を保つために、コラーゲンが網目状の土台となって肌を支えているのです。

コラーゲンは上手に摂取しよう

食事で摂取する

コラーゲンを多く含む食べ物として知られているのは、スッポン、手羽先、牛すじ、豚足などがあります。コラーゲンは肌だけではなく骨や血液を作る体に大切な栄養素で、食べ物から摂ると美容にいいという話もあります。ただし、コラーゲンが含まれる食品は高カロリーなものが多いのも事実です。

サプリメントで摂取する

必要な栄養を手軽に摂取できるサプリメント、錠剤タイプやパウダータイプのものがあります。コラーゲンを構成するアミノ酸は非必須アミノ酸が大部分であるため、栄養的価値としては低いのですが、他の食品成分にはほとんどみられない「ヒドロキシプロリン」や「ヒドロキシリジン」のようなアミノ酸を多く含みます。これらのアミノ酸は、ビタミンCと一緒になってコラーゲン線維の構造の安定化に効果を発揮します。

筆者も実際にパウダータイプを摂取していますが、iHarbで販売されている「CollagenUP」はとても飲みやすいです。

また、コラーゲンの働きを助けるビタミンCを一緒に摂取することを忘れてはいけません。ビタミンCは合成されたばかりのコラーゲンに含まれるアミノ酸、プロリン、リシンを水酸化する酵素を助ける働きがあります。コラーゲンはビタミンCと一緒に摂取することで真価を発揮するのです。

コラーゲンに限らず、栄養素はその特徴を理解して正しく摂取することが大切です!サプリメントなどを上手く活用し、その効果と恩恵を最大限に活かしましょう。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてなブックマーク
  • Pinterest
  • LinkedIn
  • note
  • クリップボードにコピー