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Elasticsearch 環境をかんたんに最速で用意するチュートリアル

Suite WEB 編集部

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Elasticsearch とは?

Elasticsearchは、Elastic社が開発しているオープンソースの検索・分析エンジンです。スケーラビリティに優れ、大量のドキュメントから目的の単語を含むドキュメントを高速に抽出することができるため、いとも簡単に全文検索を可能にしてくれます。その他にも、リアルタイムデータ分析、ログ解析、全文検索など様々な分析が可能になり、可視化ツールのkibanaと一緒に使われることが多いです。今回は、Elasticsearchを一番簡単に環境を用意するチュートリアルをご紹介します。

Elasticsearch のサインアップ

今回は公式のマネージドサービスである「Elastic Cloud」を使うため、まずはElasticアカウントのサインアップから始めましょう。サインアップはこちらからメールアドレスとパスワードを設定して行います。GoogleアカウントやMicrosoftのアカウントからも連携してサインアップが可能です。

Elasticアカウントのサインアップ

Elastic Cloud のサインアップ画面

サインアップが完了すると、「Welcome to your 14 day free trial of Elasticsearch Service」といったウェルカム文章と共にCreate deployment画面が表示されます。(登録してから14日間は無料のトライアルが可能ですので、気軽に使用していきましょう。)

サインアップ完了画面

サインアップ完了画面

Elasticsearch のデプロイ

早速、Elasticsearchのデプロイを行っていきましょう。シンプルにElasticsearchとKibanaを使える環境を整えたいので、「Elastic Stack」を選択します。Kibanaとは、Elasticsearchでインデックスされたデータに、検索と可視化の機能を提供してくれるWebアプリです。

今回は「Elastic Stack」を選択

今回は「Elastic Stack」を選択

ここでは、デプロイするにあたってのスペックなどを設定することができます。必要に応じたスペックを選択するのですが、コストを想定しながら設定したいという人向けに、Elastic Cloudの料金を具体的に試算できるElastic Cloud料金カリキュレーターも用意されていますので、こちらで試算しながら設定を検討するのも良いでしょう。最も安い設定の構成であれば、一ヶ月あたり15ドル程度での運用も可能です。

それでは、項目ごとに順を追って確認していきましょう。まずは、「Select hardware profile」でハードウェアのプロファイルを選択します。それぞれ用途に応じた最適化設定を選ぶことが可能で、おすすめはバランスの良い「I/O Optimized」です。

ハードウェアのプロファイルを選択

ハードウェアのプロファイルを選択

次の「Deployment settings」では、デプロイ先のクラウドサービス、そのリージョン、Elastic Stackのバージョンを選択します。クラウドサービスは「Google Cloud」「Azure」「AWS」の中から選べますが、こちらは好みで選んで良いでしょう。多少のコスト試算に変化がありますが、なかでもAzureはコスト試算が低めな印象です。リージョンは特にこだわりがなければ「Tokyo」で問題ありません。Elastic Stackのバージョンはデフォルト設定(最新バージョン)のままでいきます。

最後に「Name your deployment」の項目で名前を付けて「Create deployment」をクリックすれば環境構築がスタートします。以上の設定のみで数分後にはElasticsearchとKibanaを使える環境が整ってしまうので、非常に簡単ですね。

名前を付けて「Create deployment」をクリックすれば環境構築がスタート

名前を付けて「Create deployment」をクリックすれば環境構築がスタート

認証情報の保存は忘れずに

画面が切り替わり、ここでユーザー認証の情報が表示されます。これはcsvファイルとしてダウンロードすることが出来るので、忘れずに保存しておきましょう。Elasticsearchへアクセスする際に必要になる認証情報となります。

ユーザー認証の情報が表示される

ユーザー認証の情報が表示される

全ての環境構築が完了すると、「Your deployment has been created.」という文字が表示された画面になります。

環境構築が完了

環境構築が完了

たったこれだけでElasticsearchを使用できる環境が整いました。ここからはElasticsearchへのデータ登録や、RESTfulなAPIを使用した検索が可能となります。また、画面内の「Open Kibana」をクリックするとKibanaが立ち上がり、構築されたElasticsearchのインデックスデータを視覚的に検索・解析する環境が用意されています。

公式のチュートリアルにて基本的なデータ操作入門が紹介されているので是非お試しください。

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